亡くなった方がお持ちの財産が分からないとき【預貯金編】2025年版

相続手続きでは
亡くなった方の財産を
漏れなく把握することが 大切です

相続税が発生しなくても
関係します

とはいえ 亡くなった方が
何の財産を持っていたか
分からない…💦
ということも あるでしょう

そこで今日は
亡くなった方が
どこの預金口座を
お持ちだったか?
調べる方法をご紹介します!

埼玉県川口市にある
「遺されたご家族とお金を守る!」
をモットーとした
相続税専門の税理士事務所のブログです

このブログは

代表税理士の
中澤君衣(なかざわきみえ)が書いています

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亡くなった方が
どこの銀行と取引があったか?
調べる方法は主に3つあります  

🍀通帳やノベルティを探す
🍀保険契約や証券会社から探す
🍀預貯金口座管理制度を利用する

それぞれ見ていきましょう!

通帳やノベルティを探す

実はこれまで
亡くなった方が
証券会社とか
生命保険会社と
お付き合いがあったかを
調べる方法はあるのですが↓

どこの銀行の口座をお持ちか
調べるための
公的な制度は
ありませんでした💦

なので
ご家族が探すときには
アナログな方法で探します

例えば
亡くなった方のお家の中に
通帳はないか?
探してみるということです

そして
意外と手掛かりになるのは
金融機関からもらった
ノベルティグッズ

タオルとかティッシュとか
お家にありませんか?

ご商売をされていた方だと
色んな銀行とお付き合いが
あるので

お家にこういったグッズが
眠っている可能性があります

保険契約や証券会社から探す

こちらもアナログな方法ですが
有効な手段です

生命保険や証券会社と
取引がある場合

引き落とし用の口座
設定しているはずです

生命保険や証券取引は
毎年1回はお知らせが
届くため
比較的把握しやすいでしょう

そのお知らせに
預金口座情報が
載っている可能性があります

生命保険や
証券口座がある場合には

提携先の金融機関
取引があることも!

例えば
かんぽ生命ならゆうちょ銀行
楽天証券なら楽天銀行
といった感じです

最近は
ネット証券やネット銀行を
お持ちの故人様も
増えています

預貯金口座管理制度を利用する

いよいよ
預貯金口座を公的に
調べられる制度ができました

2025年4月から
開始しています!

仕組みとしては
お客様のマイナンバーと
預金口座を紐づけ

一つの金融機関窓口で
申請する

申請者の預貯金口座の
あり/なしが
通知される

という仕組みです↓

デジタル庁HP

ちなみに
マイナンバーと口座を
紐づけるかは
任意です!
(金融機関から確認されます)

マイナンバーを巡っては
賛否両論あるでしょう

マイナンバーを紐づけたら
国に資産が全部
バレるじゃない!!!

というお声は
お客様からもよく伺います

お気持ちは分かるのですが
紐づけされていなくても
マイナンバーカードを
持っていなくても


税務署は
調べようと思えば
調べられます💦

紐づけするかは
個人の判断に
お任せしますが

あくまでも
相続手続きという観点では
便利な制度といえるでしょう

 

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