駆り出されました…(笑)
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生命保険は契約内容を要チェック
福井に長期滞在中の私たち
今は叔父の家に
お世話になっています
息子を両親に見てもらっている間に
私はブログやメルマガを
書いているのですが
ずっと同じ場所だと
飽きるので(笑)
祖母の美容室で
書くことも
あります
そんな感じで
ブログを書いていると…

この保険契約みてくれんか?
と保険の資料を
バサッと渡されました
あの~
私仕事中なんですけど…😓
と言ったところで
空気を読んでくれる
祖母ではありません(笑)
(人の都合はお構いなしに)
自分がやりたいタイミングで
やる!というのが祖母です…
とはいえ
言い出しっぺは他でもない
私…
先日書いたブログの話を
祖母にしたら…

という話になってしまいました🤣
ことの発端は
このブログ↓
このブログでも書いたように
生命保険って
相続対策に便利な反面、
注意しなければならないことが
あるのです
契約内容や
契約形態(誰が保険料を払っているか?など)も
重要になってきます
祖母は昔から商売を
しているため
保険屋さんやら
銀行さんから
勧められたものが
いくつかありました
私が確認した限りでは
相続税の非課税枠が
無事に使える契約ばかりでしたが
中には
これは知らないと
財産漏れしそう…というものが
ありました
漏れやすい財産①:農協関係
田舎なので
農協(JA)とは長い付き合いの
祖母
農協の火災保険に
加入していました
建物更生共済(建更)
というものです
建更は
火災保険と
積立を一緒にした
保険なのですが
相続が発生すると
この積立部分が
相続財産として
相続税の対象になります
もし相続が発生したら
死亡日における
解約返戻金(かいやくへんれきん)を
教えてください
と農協の窓口に
申請しましょう
建更の積立部分は
結構金額が多いので
要注意です!
ちなみに
農協と取引がある場合は
出資金がないか?
も併せて確認しましょう!
出資金ももちろん
相続財産です!
(相続税の対象になります)
漏れやすい財産②:小規模企業共済
小規模企業共済は
自営業や会社役員が加入する
退職金制度です

生前に廃業や退職した場合は
退職所得として
所得税の対象になりますが
退職する前に
亡くなった場合は
死亡退職金となり
相続税の対象になります
ただし
死亡退職金は
相続税の計算上、
500万円×法定相続人の数の金額までは
相続税がかかりません
今日ブログでお伝えしたことを
祖母にも伝えましたが

そんなこと誰も教えてくれんなあ
と何度も言っていました
一度口で話しても
なかなか理解は難しいですよね💦
なので
手続きに関するメモを
保険証券と一緒に
保存しておきました
