久々のリアル研修に
参加!
🍀詳しいプロフィールはこちら
昨日は税理士会支部の
研修会でした!
いつもオンラインで
研修を受けているのですが
今回はリアル参加😊
久々のリアル参加だと
背筋が伸びますね(笑)

研修は夫婦そろって
参加していましたが
夫は研修の裏方を
務めていたので
ちょっとバタバタ&緊張…
というのも
今回の講師の方が
夫の元・上司の方だったからです!
前職の税理士法人の時から
今も本の執筆等で
お世話になっています😊
元国税庁の方で
所得税や相続税に関する
経験がとても豊富!
ご縁あって
今回川口まで
来ていただけることになりました✨
私は夫から話は聞いていたものの
実際お会いするのは初めてで
やっとご挨拶できました😊
(夫が「会社員時代最後の上司が
河合先生で本当によかった」と話していたので
ご挨拶だけでもしておきたかったのです)

研修のテーマは
相続税に関する裁判例をもとに
実務でどう対応していくか?
実は近年出ている
相続税に関する裁判例は
実務でも影響が大きいんですね
あまりニュースにはならないのですが
税理士などの実務家の間では
関心が高まっているところなのです
最近出た判例・裁判例が
影響したとされる改正は
マンションの評価ですね!
ブログにも書いています↓


こんな感じで
一つの判例や裁判例が
税金の計算に
影響することがあります
今回の研修で
私が気になったのは
税務調査のこと
講師の先生が
税務署長だったこともあり
税務署ならではの視点を
伺うことができて
とても興味深かったです
そこで仰っていたのは
税務署は
相続税の税務調査に
力を入れている
ということ
税金って
法人税やら
所得税やら
色んな税金があります
しかも
相続税って
誰でもかかる税金ではない
なのに
なぜ相続税の税務調査に
力を入れるのか?
答えは…
(簡単に言うと)
税金をとりやすいからです!!!
こちらのブログにも
書いていますが↓
相続税は
調査に入ったら
多くのケースで
追加の税金をとれるといっても
過言ではない税目なんです
(税務署からしたら
ボーナスステージみたいな
感じでしょうか)
さらに…
税理士が入っている場合も
ありますが
税理士が関与せず
お客様ご自身で
申告書を出している場合は
特に狙い撃ちされる傾向に
あるそうです💦
確かに
私が税務署の人だったら
税理士が入っていない
申告書から
チェックするなあ~
と思って聞いていました
(税理士が入っていたら
後回しにしそうですね
なんか怖いもんw)

私たちのところに
ご相談にいらっしゃる方のうち
ご自分で申告にトライしてみた
という方は
一定数いらっしゃいます
ただ…
その間にも
申告期限のリミットは
迫ってきます
時間を確保しつつ
きちんとした申告書を作るのは
なかなか難しいことです💦
税理士に依頼すると
お金はかかります
でも同時に
安心を得られるとしたら
いかがでしょうか?
ご自身の価値観や優先順位を
整理されるといいかもしれません✨


