先日国税庁から
相続税や贈与税の
税務調査に関する
報告が出されました
(令和5事務年度)
今日は
普段の相続の実務を
通して
私なりに気付いたことを
書いてみます😊
🍀詳しいプロフィールはこちら
相続税の税務調査の特徴
令和5年の
相続税の税務調査で
着目したのは
簡易な接触件数の
増加です
税務調査の方法は
大きく分けて
2種類あります
一つは
実地調査
税務署が来て
事務所や家で調査を行う
といった
よくイメージされる
調査の方法です
もう一つは
簡易な接触と
呼ばれる方法です
こちらは
税務署が文書や電話で
納税者に連絡し
申告の修正を
促すという方法です
実地調査に比べて
納税者も税務署も
時間が少なくて済み
(人件費も)
調査の効率が
上がるので
国税庁としても
力を入れています
そういう背景があり
令和5事務年度は
簡易な接触の件数が
過去最高となりました
今後も増えると
予想されます
指摘されることが多いのは?
税務調査で
指摘が多いのは
やはり現預金の漏れでした↓
(水色の部分)
私たちの仕事でも
故人様の現預金の流れは
必ずチェックしています🚨
普段
お金を家に置かない方と
聞いていたのに
なぜ通帳から
ウン万円のお金が
引き出されているのか?
ご結婚されてから
ずっと専業主婦の方が
なぜ預金を何千万も
持っているのか?
など
お金の動きを
見ただけでは
説明がつかないことが
あります
お金の動きだけではなく
当時何があったのか?
お客様のお話を伺って
お金の動きに
ストーリーを
紐づける作業が
相続税申告では
重要になるのです
【🍀夫婦税理士の日常🍀】
軟禁生活5日目…
(なぜ私が軟禁生活を
送っているのかは
こちらのブログを
ご覧ください↓)
https://kimiblo.com/archives/8567
子どもの体調は
回復してきていますが
今後の万が一に備えて
病児シッターさんへの
依頼を試みることに😊
ところが…
今インフルエンザなどの
感染症が
流行っているので
なかなかシッターさんの
派遣が難しいそうです💦
通常の育児ではなく
病児だと
よりハードルが上がるので😱