2回にわたり
定額減税のお話を
してきました
くどいですが
定額減税は
相続税にも関係するケースが
あります↓
今日は
2024年中に
定額減税を受ける時の
準確定申告の書き方を
ご紹介します
🍀詳しいプロフィールはこちら
基本的には
確定申告も
準確定申告も
様式はほぼ変わりません
これが確定申告書↓
もし
定額減税を受ける&
2024年中に申告する場合は
申告書に定額減税を受けますよ~
と税務署に分かるようにしておく必要があります
どうやって
税務署に知らせるのか?
紙で出す場合と
電子申告(e-Tax)の場合で
少し表記のやり方が違います😊
書面の場合
申告書第一表の
赤枠部分に着目してください
㊷災害減免額
という部分に訂正を入れて
申告します↓
電子の場合
🍀紙で出す場合と同じく
「災害減免額」の部分に
金額を入れましょう
🍀電子の場合は
送信票の特記事項部分にも
書いておきます
送信票への記入は
こんな感じ↓
更正の請求の場合
もし2024年5月31日以前に
準確定申告を出している…
という場合は
更正の請求をすることで
定額減税を受けることができます
これが更正の請求書↓
こちらも
上でご紹介した
準確定申告と同じ部分を
訂正します↓
いずれも
そこまで手間は
かからないのですが
2024年中に申告する場合は
ひと手間加えないといけません💦
なぜこんなことをしないと
いけないかというと
国税庁から
定額減税に対応した
申告書が公開されていないからです
(今作ってるんだと思う…)
確定申告書が
新様式になるのは
年明けです
2025年1月以降に
申告する場合は
新様式で申告します
(上で紹介した
訂正はしなくてOK)
今回は2024年中に
定額減税を含む
準確定申告する場合の
書き方をご紹介しました😀
これまたくどいですが…
定額減税で
税金を返してもらうための申告
(還付&更正の請求)は
相続税の増額にも
繋がります↓
申告の手間や
いくら手元に残るのか?
(↑これホント大事)
大変だった割には
全然手元に残らなかった…💦
とならないよう
気をつけましょう😉