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私たちは
相続税申告をご依頼くださった
お客様の確定申告のみを
お受けしています
(単発ではお受けしておりません)
多くの場合は
相続した財産を売却したケース
今日は相続した株式を
売却した場合の注意点を
シェアします😊
🍀詳しいプロフィールはこちら
相続した上場株式や投資信託は
相続した方の証券口座に移されます
通常は相続した方の
特定口座(源泉徴収あり)に
入ることが多いです
特定口座(源泉徴収あり)内で
配当を受け取ったり
売却をした場合は
原則、確定申告は必要ありません
すでに証券会社側で
税金を徴収しているからですね
特定口座(源泉徴収あり)は便利なのですが
一方で気をつけることもあります
取得費加算の特例を使うなら申告が必要
相続した株式を売却した場合
相続税の一部を経費にできる特例があります
この特例を使うのであれば
申告をしなければなりません
(この特例は相続税が出ない場合は
使えません)
特定口座に入れたのに申告が必須の場合がある
さきほど
特定口座内での売却は
原則確定申告は必要ないと
お伝えしました
ところが
亡くなった方から
相続した株式を売却した場合は
特定口座ではなく
一般口座で売却されることがあるのです
一般口座で売却される場合は
確定申告が必要です🚨
(申告をしなくていいという
選択肢はありません)
なぜこんなことになるかというと
相続した株式は
亡くなった方が
だいぶ昔に買ったことがあり
取得費が分からない場合があります
特定口座内で売却した場合は
証券会社側で売却金額、取得費をもとに
売却益を計算してくれるのですが
取得費が分からない場合は
特定口座内で計算ができないのです
こういう場合は
取得費を自力で計算する必要があります
ちなみに昨年
この取得費を計算するために
東大まで行ってきました↓
ちなみに証券会社側が
お客様は申告が必要ですよ!
と教えてくれるとは限りません💦
しれーっと
一般口座で売却されている
ケースがあるのです
相続した株式を売却した場合で
取得費が分からない場合は
税務署か税理士に相談しましょう
【🍀夫婦税理士の日常🍀】
今日は保育園に通園用の
自転車を見に行ってきました
色んな自転車があったのですが
川口周辺は
試乗ができる場所が少なく…💦
ヨドバシカメラのAkiba店に
お世話になりました
地下でほとんどの車種を
試乗ができるのは
ありがたかったですね!
整備士さんから直に
お話を聞くことができましたし
事前予約をすれば
スムーズに試乗できます!
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