所得税の申告は
自分でできるのですが
譲渡申告は
税理士に依頼したほうが良い!
今日はそんなお話です😊
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今日は
夫と2人で
東京大学へ!
オープンキャンパスに
やって来ました!
…ではなく
図書館に史料を
取りにきました
(仕事です!)
東大といえば
税理士試験の会場で
何回か来た覚えがあります
キャンパスが無駄に広すぎて
迷いました…💦
図書館は
事前予約すれば
一般人も使えます😊
何を取りに来たかと
言うと…
昔の株価がわかる資料!
近年のものは
ネットでも
見られるのですが
昔の史料は
大学の図書館や
国会図書館に行って
取りに行くことがあります
なぜ昔の資料を
閲覧しに来たのか?
確定申告で
使うためです
譲渡所得税を
計算するのに
必要なんですね
譲渡所得とは
不動産や株式を
売ったときの
儲けのことです
売った金額そのものに
税金がかかるわけではなく
儲けの部分に
税金がかかるんですね
こんな感じで
計算します↓
譲渡所得税の計算の時に
検討することが多いのは
取得費の部分です
取得費とは
簡単に言うと
買った時の金額ですね
この取得費が
結構やっかいなんです…😅
買った時の資料が
残っているのであれば
良いのですが
だいぶ昔に
買ったものだと
資料が残っていない
可能性があります💦
もし残っていない場合は
概算取得費といって
売った金額の5%を
買った時の金額として
計算に使うことができます
じゃあ概算取得費で
やればいいじゃん?
なぜわざわざ
東大まで資料を
探しに行くの?
と思われるかもしれません😅
実は
概算取得費を使うのは
最後の手段なんです💦
ケースにも
よりますが
概算取得費は
実際に買った時の金額よりも
低めに出ることが
あります
(というか
低めに出ることが
ほとんどです)
つまり
(税金上の)経費にできる
部分が小さくなるので
税金が高くなりがち
なんです!!
なので
概算取得費を使うのは
本当にどうしようもない時…
買った時の金額が
調べられるなら
東大だろうが
資料を取りに行きます😊
所得税は
ご自身で申告できる
というのが
普通になってきましたが
譲渡申告は
税理士に依頼したほうが
良いかなと
個人的には考えています
今回みたいに資料を
取りに行ったり
特例の検討するのは
大変ですからね…💦