「ここに影響するの⁈」
っていうのが
税務の特徴なんです
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私はコツコツが
苦手なタイプ💦
コツコツより
短期集中で
バビューン!!と
進めるタイプです
(ちなみに
短期集中って
楽に聞こえるかもしれませんが
コツコツ型よりも
一気にエネルギーを消耗するので
楽ではありません…
何でもっと早くやらなかったんだー
と思いながらやることもあります😭)
そんな私ですが
自分の事務所の経理は
日々コツコツやっています
これは…
私が痛い目に
遭ったからなんです💦
月1とかに
まとめてやればいいや~
と思っていたのですが
1カ月たつと
なんだっけ、これ?
みたいな支払いがあり(笑)
メールなどを
検索して突合する…
みたいな無駄な作業が生じるという
悪循環…😅
忘れた頃に経理をするので
非効率極まりないですね
やはりコツコツ進めるのが
いいんだな~と💦
(そういえば
このブログも
コツコツですね)
1ヵ月のことも
忘れるのだから
それ以上前のことなら
忘れることがあって
当たり前じゃないかと
思います
でも
「過去のアレが
ここに影響するの⁈」
というのが
税務の特徴なんです!
例えば
生前に家を購入したとき
時々
旦那様や奥様と
共有名義になっていることがあります
共有自体に
問題があるわけではないのですが
気になるのは
お金の出所です
もしご自宅を
夫:1/2
妻:1/2の割合で
共有していた場合
ご自宅の購入費用も
1/2ずつ出している
必要があります
ところが
奥様はずっと専業主婦で
特に収入がない
という場合
どうやって
お金出したの?
って話になります
もし旦那様が全額お金を出して
登記上だけ共有になっていたら…
税務の観点から
お話をすると
旦那様から奥様に
贈与があったのでは?
という検討が必要になってきます
税務の世界は
実態で判断するからです
逆に…
奥様も自分の働いたお金で
一緒に家を買ったけど
登記上は旦那様名義になっている…
ということもあります
大事なのは
登記上どうなっているかではなく
実際はどうなのか?を
チェックすること!
残念ながら
実態と合わなくても
登記はできてしまうのが
現状なのです…💦
(税務は実態で判断するので
いつもここが悩みどころ)
先ほどもお伝えしたように
税務は実態、
つまり
当時においてどうだったか?
で判断します
家を購入してから
何年か経っている場合
当時の状況とか
もう忘れてるよ~!と
思うかもしれませんが
もし贈与と認定された場合は
相続税の計算にも
影響する可能性があります
そのときなんとなく流れで…とか
誰かにお任せしたらこうなった…とか
色々理由はあるかもしれませんが
だからこそ
相続だったり
不動産を買ったり
贈与したり…という場合は
税理士に相談してほしいと
お伝えしています
忘れた頃に影響するのも
税務の大きな特徴ということを
知っていただけたら
幸いです😊
