相続税申告を
依頼されたお客様から
よくいただくご質問です
🍀詳しいプロフィールはこちら
先日アップしたブログ↓
相続した財産は
基本的に所得税は
かからないというお話を
しました
これが意外に
反響があり…
所得税も払うんだと
思ってた!
など
お声をいただきました😊
ただ、ケースによっては
所得税の申告が
必要になることもあるので
ブログをご確認いただければと
思います😊
弊所では
相続税の申告が
メインの業務ですが
それだけではありません
私のブログでは
相続はその場限りで
終わらないと
度々お伝えしています
それは
相続の影響が
数年、場合によっては
数十年経った後に
及ぶことがあるからなんですね
特に気を付けているのは
相続した財産を売りたい!
という場合です
相続した財産を
売る場合は
所得税や社会保険関係に
影響があるので
この辺りも
一緒にご案内しています
もし相続した財産を
売りたい場合は
タイミングも重要です!
タイミングについては
お客様からも
よくご質問をいただきます
ではベストなタイミングは
いつなのか?
例えば
相続した株式や
不動産を売った場合は
所得税がかかりますが
故人様が亡くなった日から
3年10か月以内に
売却した場合は
相続税の一部を
売却の際の経費とすることが
できます
結果として
所得税が抑えられるんですね😊
そして最近弊所で多いのは
相続した空き家を売るという
ことです
こちらも
要件を満たせば
売却益から最高3,000万円まで
差し引くことができます
ケースによっては
税金がゼロになることも!
ただし
このような特例は
要件がとても厳しいので
売却するタイミングには
気を付けなければなりません🚨
(故人様が亡くなって
3年を経過する年の年末までに
売ることが条件…
など色々あります💦)
そして
忘れてはいけないのは
ご家族のことです
確かに
税務の特例を受けるほうが
税金面での負担は
少なくて済みます
しかし
売却に反対している
ご家族がいる…など
所有者でない人が
口を挟んでくると
売却が思うように進まない
ってことは
よくあります😓
(私の実家の処分も
揉めるまではいきませんでしたが
難色を示す親族はいました)
ただ…
私の経験上思うのは
何も管理していない人が
文句を言うのは
違うかな…
ってことです🤣
固定資産税の支払いや
空き家の管理をしている人が
主張するならまだしも💦
これはご家庭の事情なので
必ずこうしましょう!
みたいなことは
言えないのですが
親族間でイザコザが起きるのを
好ましいと考える方は
少ないでしょう
税金面も
人間関係面も
一緒にケアが必要です😊
ご家庭の事情を
汲みながら
今できる対策を
一緒に考えるのも
私たちの役目✨
もし
相続した財産を
売りたい…と
お考えの場合は
売却前に
税理士に相談しましょう😊
【🍀夫婦税理士の日常🍀】
3歳になった息子は
トイレトレーニング中🦢
まだ完全におむつが
取れていないのですが
徐々にトイレに行けるように😊
いっちょ前に
カギをかけて
一人でトイレに入っています