一人ひとり
考え方って違いますよね
一人の人間としては
いいけど
専門家だったら
どうなるんだろう?
今日はそんなお話です
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先日
会社経営をされている方と
お話していたときのこと
今年から顧問の税理士を
変えたそうです
顧問税理士を変えた理由は
担当していた税理士が
退職したから
ブラックな税理士事務所
だったようで
他にも退職者が
何名もいたそうです
(税理士事務所
あるあるですね…)
決算も近いので
急遽別の税理士を紹介してもらい
今の税理士になったんだとか
そこで
その経営者さんが
おっしゃっていたのは
「前の税理士さんは
OKと言っていたが
今の税理士さんには
NGと言われることがある」
ということ
税理士によって
判断が違うので
困惑する💦と
仰っていました
経費の計上なんかは
代表的ですね
同じ事象でも
A税理士は経費と判断し
B税理士は経費ではないと
判断する
判断によって
税金がエライ変わってくると
困惑するのもわかります😥
税金の計算には
ルールがあります
そのルールに従って
税金を計算するわけですが
税理士の解釈によって
結果が変わってくることがあります
過去のブログで
経費に関する
税理士YouTuberのお話を
していますが
まさに税理士次第で
結果が変わるなあと↓
身も蓋もない話ですが
税理士によって
結果が変わるのは
仕方がないことなんです
(考え方が
違いますから)
じゃあ誰を
信じたらいいの?
ということになりますが
結論としては
ご自身で決めるほかないです
ポイントは
ご自身が納得して
決めるということ
納得するためには
税理士の話を
よく聞くことです
どういう理由で
そういう判断をしたのか?
状況が変わったら
(前提条件が変われば)
どうなるのか?
色々聞いてみると
良いでしょう
(場合によっては
有料相談になるかもですが…)
そして
私がその経営者さんに
お伝えしたのは
業種専門の税理士に
相談してみては?
ということです
私たちは
相続専門ですが
今は
医業専門とか
建設業専門とか
色んな専門税理士がいます😊
私たちも日々感じているのは
専門はやっぱり強い!
ということ
実際にあったのは
専門家(相続専門ではない)から
税金が低くなる特例が
使えない…と言われて
弊所にお越しくださった方が
いたのですが
弊所で検討したところ
特例が使えた!
ということがあります😊
(逆もありますが…)
このように
プロでも
専門でないと
知らないことって
あるんですね
なので
個人的には
専門のプロに
話を聞いてみる
↓
納得して
自分がどうするか決める
という流れが
良い方法なのではないかと
考えます✨