7月は
あのイベントがあります
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7月は税務に携わる者としては
関心が高いものが多いです
(12月も税制改正の話が
出るので関心高め)
「新生活」というと
多くの方が
3~4月を
想像されると思います🌸
入学、入社、異動も
この時期が多いですよね
ところが
国税庁・税務署は
7月に人事異動なので
今がまさに
新生活の時期なのです
国税庁長官も新しくなり
コメントが発表されていました↓
個人的には
国税庁長官の
コメントはヒントになると
思って読んでいます
何のヒントか?
税務調査のヒントです
長官というのは
国税庁のトップです
トップの考え方次第で
方針が変わるということ
(全部ではないでしょうけど)
会社の社長が変わったら
事業や進め方の
方向性が変わることがありますよね
あれと同じことです
つまり
税務調査について
長官のコメントがある
ということは
今後の税務調査は
こんな風にやりますよ、
ここを重点的に見ますよと
教えてもらっているってこと😊
全部そうとは限りませんが
ヒントにはなりますよね
私が探した限りですが…
今度の新長官は
公平な課税を行うとしつつ
消費税調査の部署を
中心に対策を強化していく
と述べています
消費税は
モノを輸出すると
税金がかからないのですが
この制度を悪用し
消費税の不正還付が
問題になっています
ニュース動画も
あります↓
(動画なので
音量にご注意ください)
金額が大きいので
国としても
見過ごせない!と
いうところでしょう
今回は
相続税について
特段コメントが
あったわけではありませんが
(もしあったら
すみません…)
今後どこかで
相続税や贈与税の
調査方針を言及する
可能性はあります
国税庁長官は
雑誌記事の年始挨拶の
ところでも出てくるので
またチェックですね😊
ちなみに…
冒頭にもお伝えしたように
税務署の人事異動は
7月です
もし6月や7月の早い時期に
税務調査の打診が来たら…
税務署としては
気合いが入ったケースと
捉えることもできます
人事異動後
すぐに調査に取り掛かれるように
するってことですね
気合いが入っているというのは
力を入れるべき調査対象
つまり
何らかの証拠を
抑えている可能性がある
ということです
この時期に
打診が来る来ないで
一喜一憂する必要はありませんが
(来るときは来るので)
そうなんだ~と
豆知識程度に知っておくと
良いかもしれません😄