届かない発信は意味がないのか

みなさま、こんにちは✨

相続&個人事業主専門の税理士 中澤君衣(なかざわきみえ)です。

自分の常識は他人の非常識

今度私の妹がフリーランスになるそうです。

そこで色々準備状況とかを聞いてみたのですが、まだまだ準備がかかりそう・・・。

企業から業務委託をされるとのことだったので、インボイスの準備は始めているかと聞いたところ、

「インボイスって何?」

と言われました(笑)

こんなに世間が騒いでいるのに聞いたこともないんかい!!

と思わずツッコみました。

でも帰り際に、今まで会社員だった人からすれば関心がない(関係がない)から知らなくて当然かと、ふと思いました。

私の職業柄、毎日のようにインボイスという用語に接しているため、つい常識になってしまったんですね。

情報社会でも届かないことがある

ただ、妹を見ていて思ったのが、情報社会でこれだけ色々な情報があふれているのに必要な人に届かないことがあるんだなということ。

YouTubeやブログで解説している方、たくさんいますし。

もちろん本人の意識が向いていないと情報も集められないですが、発信している者としては少しじれったい気分です。

それでも発信の意味はある

必要な人に届かないからといって発信の意味がない、ということにはならないかと思います。

きちんと届いてほしい方に届いているものもたくさんあるはずです。

本来はその方に向けて発信したわけではないけど、刺さったみたいな話もよく聞きます。

先日、インスタでカフェの紹介を発信している方に話を聞いたのですが、そこからインバウンド系のお仕事をされている方と知り合いになりお仕事につながったというお話を聞きました。

まったくインバウンド向けの投稿ではなかったらしいのですが、意外なところでつながるね~と仰っていました。

私としては、仕事につながる発信というのも大切ですが、届いてほしい方にお役に立てることを発信する、

その意識を忘れずにこれからも発信を続けていきます。

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