みなさま、こんにちは✨
相続&個人事業主専門の税理士 中澤君衣(なかざわきみえ)です。
今日は私の学生時代の話を。
思いがけない方向転換
私は高校時代、理系で医師を目指していました。
しかしチャレンジするもうまく行かず、大学で方向転換しました。
大学では法学部に進学。
医学部どころか、理系でもない学部に進学しました。
医師以外の道を考えていたわけではないので、大学ではどうしようかなーとフラフラしていました。
志望した道ではありませんが、せめて就職は誰にも負けたくない!!(今思えば、誰と戦っているのやら…と思いますが)と思い、他の人と差がつくことは何だろう?と考えました。
そこで思いついたのが「資格をとること」でした。
資格と知っても色々ありますが、当時は何も考えていなかったので色々な分野の資格を取っておけば何かしら役立つだろうと思ったわけです。
結果として、現在に至るまでに次の資格を取りました。
・宅地建物取引士
・管理業務主任者
・AFP、FP2級
・日商簿記検定2級
・高等学校教員免許(公民)
・税理士
税理士以外はすべて大学在学中に取得しました。
色々資格は取ったけれど
学生時代に色々資格は取りましたが、現在に生かされているかというと・・・、
部分的に生かされていると思います!
やはり実務をやらないと難しいなーというのが本音です・・・。
知識は使う時があるので(忘れている、取得時から変わっていることもありますが)、そういう意味ではメリットかもしれません。
メリットは何か?
あくまでも私の経験ですが、色々資格をとったことのメリットがいくつかあります。
・履歴書に書ける(学生時代にがんばったことやある程度の能力の証明になっている気がする)
・勉強のやり方が身についた(テスト用の勉強のやり方がわかる)
・色々な分野の知識が身につく
・自分の自信になった
他の人がどう思うかはわかりませんが、一番は「自分に自信がついた」ことが大きいかと。
実務をやらずに資格を取っただだけでは実生活に活かすことは難しいかもしれません。
ただ、資格を取る目的はそれだけではないと思います。
人それぞれです。
もし今何かに向かって頑張っている方がいらっしゃったら、自分の幸せのために時間を注いでほしいと思います。
周りでどうのこうの言ってくる人はスルーです。