自分にとって
大事なことを決めるとき
一体誰に相談したら
良いのだろう?
家族?
友人?
それも一つの選択肢ですが
相談相手を間違えると
逆にトラブルになったり
時間がかかってしまうことも💦
相談相手は
自分で見極めないと!
今日はそんなお話です😊
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早いもので
5月も下旬🍃
そろそろ夏の気配を
感じる季節に🌞
この時期で
毎年思い出すのは
そろそろ
税理士試験だな~
ということ
税理士試験は
毎年8月に行われますが
今は直前期と言って
試験勉強に本腰を
入れる時期なので
私の周りでも
ちらほら話を聞きます
税理士は
科目合格制といって
基本は5科目
合格できればOK!
そして
5科目をそろえるのに
何年かかってもOKなんです
(合格の有効期限もない)
そういう
特殊な試験スタイルなので
資格受験の専門学校では
学生や
働きながらでも
合格できます!
という謳い文句を
デカデカと掲げています
ちなみに
税理士試験に合格するには
何年くらいかかると
思いますか?
私の感覚では
合格するのに
5~10年くらいは
かかっている人が多いです
合格年数を聞くと
びっくりしませんか?
一般的な国家資格は
1~3度くらいで終わりますが
税理士試験は最低でも
3回~5回は受けないと
いけません
税理士試験の合格率は
何年も何回も受けて
それで受かった人たちの
合格率なのです
(科目合格も含んでいます)
1科目の難易度が高いから
一度に受からない
↓
科目合格制になっている
というわけです
私自身20代は
税理士試験に捧げたような
ものですし
人生をかけている方も
多いです
受験用の専門学校では
効率的に合格できる!を
謳い文句にしていますから
ココは試験に出るよとか
ココは覚えなくてOKですよとか
講師の方が
色々教えてくださいます
しかし!!
実際に合格した人に聞いたら
多分違う答えが返ってくると
思います
合格者と
講師の言うことが違うって
どういうことか?
実は…
受験用の専門学校の
講師の方は
税理士試験に
合格していない方が多いんです
(もちろん
合格している方もいますし
教えている科目の合格者である
こともあります)
何が言いたいかというと
大事なことを
相談したいとき
相談相手を
間違えてはいけない
ということです
(講師の言うことを聞くな
と言っている
わけではありませんよ)
あなたなら
合格者の言うことと
試験にまだ合格していない人の言うことなら
どちらを採用しますか?
もちろん
合格者ですよね😊
最短で良い結果を
出したかったら
すでに合格している人に
相談したほうが良い
というわけです
相続も同じです
相続について
相談したいとき
自分の家の相続や
様々なケースに
対応してきた人と
相続の対応経験が
無い(少ない)人
だったら
どちらに相談しますか?
という話です
相手との
お付き合いや立場に
とらわれず
フラットな視点で
考えてみると良いでしょう😊