意外と身近かも?
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相続税は昔よりも
身近な税金になったと
言われています
それでも
相続税の申告が必要な方は
亡くなった方の
10人に1人くらいなので
身近に感じない方も
いらっしゃるかもしれません
こういう話をすると
相続税がかかる人って
どんな人なの?
というご質問を
受けることがあります
今日はそんな
疑問にお答えします
(あくまでも
私たちの経験上という点を
ご了承ください)
地価が高いエリアに不動産を持っている
私たちは川口エリアの
お客様が多いですが
駅近や利便性の高い場所に
ご自宅など不動産を
お持ちの場合は
相続税の申告が
必要になるケースがあります
つい先日(7月)に
路線価が発表されましたが
毎年のように
価格が上がっているエリアも
あります

相続税の計算で使う
路線価は
亡くなった年のものを
使います
前年の路線価で計算したら
相続税がかからなくても
亡くなった年の路線価で
計算したら
相続税の申告が必要だった!
なんてことも
ありえますので
必ず確認しておきましょう
ご実家からの相続財産がある
こちらもケースによりますが
亡くなった方が
ご自身のご家族から
財産を相続した場合は
その方の元々お持ちの財産に
ご実家から相続した財産が
プラスされることになります
このような場合に
相続税の申告が必要になることが
あります
投資をしている
昔から株式投資をしている方も
相続税の申告が必要なケースが
あります
時々お見かけするのは
その会社が非上場のときに購入したものの
その後上場し値上がり益が
大幅に上がったケースです
ご自身がお勤めの会社の株式を
持株会で安く購入した
という方もいらっしゃいます
株式は価格変動が
読めません
なので
購入時よりも
大幅に価格が上がった際は
相続税も高額になる
可能性があります
相続財産の大部分が
株式という場合は
納税資金に注意です!
相続税は
ニコニコ現金一括払いです
株式が財産の大部分を
占めている場合は
相続した株式を売却して
納税資金に充てるということも
あります
このあたりは
遺産分け、
納税資金の確保までの
プランニングが必要ですので
税理士にご相談いただくと
安心です🍀
