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よくお見かけします
🍀詳しいプロフィールはこちら
私たちのところに
いらっしゃるお客様は
会社員の方や
公務員の方が多いのですが
会社オーナーの方も
時々いらっしゃいます
亡くなった方が
会社オーナーの場合
自社の株式をお持ちの場合があります
(生前に会社清算していることもあります)
そういう場合は
会社の決算書を拝見するのですが
ある特徴があります
それは
社長からの借入金があること
会社の資金繰りの関係で
社長個人から
会社にお金を貸していることがあります
(決算書には
「役員借入金」と表記されます)
会社が続いている場合は
定期的に会社から返済という
こともあるのですが
休眠している場合は
返済がそのまま…
なんてことも
株式をお持ちの方が
ご存命の場合は
そこまで大きな問題にはならないのですが
相続税の観点から言うと
要注意です!!🚨
自社の株式をお持ちの場合は
その株式も相続財産になりますが
債務超過で休眠状態の場合は
株式の価値がゼロということがあります
ところが…
株式の価値がゼロでも
会社に貸したお金は
ゼロになりません😱😱
会社に貸したお金(役員借入金)は
貸した側(亡くなった会社オーナー)からすると
お金を返してもらう権利と考えます
つまり
貸したお金の分も
相続税の計算に
取り込むということです
貸したお金って…
会社が休眠とか
返せなかったらどうなるの?
と思われるかもしれませんが
基本的には
貸したお金が全額そのまま
相続財産になります💦
税務署は
(会社は)本当に返せないの?
と厳しく見ています
もし生前に
会社に貸したお金があれば
少しでも返済して返しておくことを
おススメします
【🍀夫婦税理士の日常🍀】
今日は近所の公園で
餅つき大会がありました🥡
私も子どもと一緒に
チャレンジ!
子ども用の杵でしたが
結構重かったです
つきたてのお餅は
最高でした!
町内会の方々
ありがとうございました✨
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