確定申告時期に
気をつけたいことを
ご紹介します😊
🍀詳しいプロフィールはこちら
確定申告というのは
個人の所得税の申告を指します
よくこの時期から
確定申告と色んな所で
言われるので
ご存じの方も多いでしょう
ただこの時期は
所得税以外にも
税金の申告が
必要なのです
個人事業主の場合は
消費税の申告が
必要な場合があります
そして…
贈与税!
前年中に
贈与があった場合は
次の年の3月15日までに
贈与税の申告をして
納税を済まさなければなりません
(2025年は
3月17日が期限)
私の感覚ですが
贈与税って
なんとなく
影が薄い気がします(笑)
所得税の確定申告が
大々的すぎて
霞んでしまってるのかも…
そんな贈与税は
無申告が多いのが
特徴です
以前ブログにも書いています↓
過去に贈与税についての
ご相談を受けていますが
ご相談者様とお話していると
制度について
知っている方が少ない
印象を受けますね
今まで受けたご質問は
贈与税って誰が払うの?
110万円までは
贈与税かからないですよね?
など😊
まず贈与税は
財産をもらった人が
払います
たまに財産をあげた人が
払うと思われている方が
いらっしゃるので
注意が必要ですね🚨
そして
贈与税の有名な話として
110万円までは
贈与税がかからないというお話
確かにその通りなのですが
一人110万円というところを
誤った認識をされている方も…💦
(暦年贈与を前提にしています)
贈与税は
もらった人が払うものですが
この110万円というのは
もらった財産の合計が
110万円以内という意味です
例えば
お子様(1名)に
ご両親から100万円ずつ
あげたとしても
お子様がもらった財産は
全部で200万円ですので
110万円を超えます
この場合は
贈与税の申告が必要なんですね
財産をあげる人からみて
110万円ではないので
注意しましょう🚨
【🍀夫婦税理士の日常🍀】
今日は息子と
一日家でのんびりと
(夫はコワーキングスペースで
仕事)
インフルが流行っているので
外食などは
可能な限り控えています