息子がお金をくれるそうです💕💕
専門書って
なんであんな難しい書き方
するんでしょう?
簡単に言ったら
何なのよ?って
いつも思ってしまいます…💦
それもあって
私のブログは
なるべく簡単な言葉を
使うよう努力していますが
まだまだ専門用語を
使わないと
書けないことがあります😅
というわけで
今日は文字だけでなく
感覚的になるほど!と
思っていただけるような
記事にできるよう挑戦します😁
今日のお題は
「贈与」について💴
時々ですが
贈与のご相談を
受けることがあります
みなさん贈与については
色々調べたりして
贈与契約書もご自身で
作られていることも🍀
贈与って
「生きているとき」だけに
フォーカスされがちですが
相続が起きたときにも
関係するのですよ!
今日は贈与の重要なポイントを
事例を使ってご説明します😊
贈与が成立しているか?
贈与を考える際に
大事なのは
「そもそも贈与が成立していたか?」
ということです
贈与とは
人から人へ
財産を「あげる」ことを指します
ただ「あげる」だけではNG!
受け取る側も「もらう」ことを
認識していなければならないのです
一方的に財産をあげても
相手側が知らない、
理解していないのは
「贈与」といえません
逆に
財産をあげる側が
理解をしていない場合も
同様です
贈与は財産を
あげる側、もらう側の両方に
意思能力があり
認識していないと
贈与にはならないのです
「意思能力」とは
物事を理解し
判断する力のことです
分かったような
分からないような…😅
ではこれを
感覚的に理解すると
どうなるか?
やってみましょう!
ここに贈与契約書を
用意しました↓↓
な、なんと
私の息子(2歳)が
500万円くれるそうです😂
ありがとおおおお!!
母嬉しいです💕
今回は氏名欄のところに
続柄を書いていますが
正式な契約書を作るときは
フルネームを書いてくださいね🥰
さて次にお互い署名をします
はい、息子の署名ゲットしました!
↓↓
あとは
私のサインを書けば
契約成立!!
…と言いたいところですが
いいのでしょうか?
違和感ありませんか??
息子は2歳です
まだ言葉も少ないですし
「お金」の概念も理解していない…
そんな人と
契約してもいいの??
そうなんです
感覚的に
意思能力がない(乏しい)
というのは
こういうことなのです
残念ながら
今回の贈与は
成立しません💦
そして
写真にもあるような
「書かせる」ことも
NGです😓
今回は子どものケースで
説明をしましたが
大人の場合で
意思能力が
乏しいケースがあります
代表的なのは
認知症です
子どもとは違い
言葉は話せますが
理解できているか? は
別の話です
お客様には
贈与の当事者が
認知症かどうかは
必ず確認します
この話をすると
「先生こういう場合は
大丈夫ですよね?」と
聞かれることが多いのですが
それは
税理士では判断できません
判断するのは
医師です
ご心配でしたら
認知症の検査に
行かれてはいかがですか?と
ご案内しています😊
埼玉県はこちらで下記の機関で
相談可能とのことです↓↓
いかがでしたか?
感覚的に
お分かりいただけた
部分があれば嬉しいです🥰