わりとよく聞く話です
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相続税申告を
自分でやろうとする(した)方は
一定数いらっしゃいます
弊所のお客様でも
割と多いです
でも結局
税理士に依頼するという方も
少なくないのです
それはなぜなのか?
色々理由はありますが
多いのは
時間が無くなってきた
ということです
相続税の申告期限は
10カ月なので
お仕事などを
している方にとっては
その合間合間に
やらなければなりません
そして
やっているうちに
疑問点が色々出てきて
もうできない~!
となるようです
中には
申告のやり方を
税務署に行って
教えてもらおうと
思ったという方も
いらっしゃいますが…
残念ながら
税務署ですべてを
完結するのは
難しいと思います
私の周りでも
よく聞くのは
😭税務署に相談したけど
全然教えてもらえなかった…
😭「税理士に相談して」と
門前払いされた…
ということ
税務署なのに
教えてくれないって
どういうことじゃ!😡
と思うかもしれませんが
無理もないことなのです
そもそも
税務署に相談に行くには
事前予約が必要です
この事前予約ですが
すぐに行けるものではありません
1~2か月待ちというのは
ザラです
そして実際に行ったとしても
お客様のお持ちの資料を
もとに申告することになるので
財産漏れがないか?とか
節税策があるか?とかは
税務署では検証してくれません
相談時間も
限られています
過去のブログにも
書きましたが
相続税専門のプロですら
申告には1カ月程度
かかります↓
プロでも時間がかかるものを
税務署の相談で
全部解決できるか?というと
それは難しいです💦
予約1カ月待ちで
相談したにも関わらず
「税理士に相談してください」
と税務署に言われてしまう理由は
そういうことなんですね
ところが
私たちがご相談者様に
税務署に相談に行かれては?と
お伝えすることもあります😊
それは
相続税がかからなさそう…
という場合
相続税がかからないということを
確認するために
念のため税務署に行ってくださいねと
ご案内することがあります
(税務署の相談記録に残るでしょうから)
もし相続税が確実にかかることが
予め分かっている場合は
税務署ではなく
税理士への相談をおすすめします