税理士といえども
すべての税務に通じているとは
限りません
色んなことを知っているのが
理想かもしれませんが
今の税法・法律は
量も多く専門性が高いです
だからこそ
〇〇専門のような専門店が
あったりします
今日はそんなお話です
🍀詳しいプロフィールはこちら
私たちは相続専門の税理士ですが
時々とあるご相談を
受けることがあります
それは
相続税申告を担当する
税理士を変えたい
というものです
もともと
顧問税理士の先生が
関与されている
ケースなのですが
😥連絡が来ない(遅い)
😥見積もりを出してくれない
😥相続に慣れていない
といった理由で
変えたいというご相談を
いくつかお受けしたことがあります
今日は
実際にいただいたご質問を
ご紹介します
(いずれも相続税申告に関してです)
相続税申告だけ税理士を変えることはできる?
相続税申告だけを
他の税理士に変えることは可能です
私たちのところにも
顧問税理士の先生が別にいらっしゃり
相続税の申告だけ依頼したいという
お客様はいらっしゃいます😊
相続税の申告は
専門性が高い分野なので
税理士によって税額が変わるということも
ありえます
相続税の税務調査に対応できるか?
というのもポイントですね
相続専門の税理士に申告を依頼するメリットは?
上記でもお伝えしたように
相続税は専門性の高い分野です
(相続税に限らず税務は
専門性が高いです)
例えば
生前贈与や名義財産など
税務署がチェックしている論点を踏まえつつ
相続の専門家ならではの視点で
申告を行うことができます
私たちの強みは
目先のことだけではなく
ご家族の将来を見据えた
税務のご提案ができることです😊
普段付き合いのある顧問税理士がいる場合の注意点は?
例えば顧問税理士さんが
関与している場合は
「相続税の申告は別の税理士に…」と
前もってお伝えしておく必要があります
もし亡くなった方が
会社の株式をお持ちの場合は
顧問税理士さんから
会社の決算書などを
共有していただくことになりますので
それも可能か?を確認しておきましょう
(中には
相続税申告を別の税理士が
行うことに反対する顧問税理士さんも
いらっしゃいます
そういう場合は
税理士を変えることが
難しくなることがあります)
顧問税理士にはいつ伝える?
顧問税理士の先生が
相続税申告で動き始める前までに
伝えると良いでしょう
相続が発生した場合
四十九日明けから
動き出す税理士の先生が多い印象です
このタイミングを目安に
相続税申告は別の税理士に
依頼を考えていることを伝えると
スムーズかと😊
相続税申告を担当する税理士を途中で変えたい! そんな時は?
とはいえ
すでに依頼している税理士がいて
変えたいというケースも
あるでしょう
私たちのところにも
自分で探した税理士に依頼したものの
思っていたのと違った!
ということで
ご相談に来られることがありました
こういう場合は
相続税の申告期限を
見ながら検討しましょう
税理士変更という理由では
申告期限は延長されません🚨
対応策はケースバイケースなので
気になる方は
相続専門の税理士に
ご相談ください
【🍀夫婦税理士の日常🍀】
今日は先日相続税セミナーに
参加してくださった税理士の方と
オンライン面談をしました
私たちよりも
会計・税務のご経験がずっと
おありなのに
真っすぐ私たちのお話を聞いてくださり
学ばれる姿勢にとても敬服いたしました✨