改めて責任の重さを
感じました…
今日は税理士会の研修に
行ってきました!
テーマは
保険税務
保険って本当に
色々な商品があります
そして
保険に関する
税金の取り扱いって
とっても難しいんです💦💦
法人顧問でも
相続でも
保険は関係します
保険は契約内容によって
税金の取り扱いが
変わります
そこをきちんと理解していないと
大変なことになるわけです
例えば
法人の場合で
保険料を全額経費(損金)にできると思って
入ったけど違った…😱とか
相続の場合で
受け取った保険金は
税金がかからないと
言われてだけど
実は税金がかかるものだった…!
なんてことが
実際にあるのです💦
なんでこんなことが起きるのか?
それは
保険を勧める人が
きちんと理解していないからです
保険を勧める人には
保険会社の営業マンもそうですし
そこに関わる税理士も含まれます
自分で勧めておいて
自分の商品を理解していないって
なんじゃそりゃ??
と思われるかもしれませんが
事実なのです
実際に
保険の税金の取り扱いについて
保険会社に聞くと
「それは税理士か
税務署にお尋ねください」と
言われることもあります
いやいや…😓
あなたが売ったんでしょ??
責任転嫁すんな!と
何度イラついたことか(笑)
でもそれくらい
理解している人が少ない、
逆に言えばそれくらい
理解することが難しい…と
いうことなのです
ではすでに
保険に入っている、
保険を検討している場合は
どうしたらいいのか?
一つの方法としては
保険会社の営業担当ではなく
本社のカスタマーセンターに
問い合わせてみる
ということがあります
私も以前経験があるのですが
通常のオペレーターさんだと
そこまで答えていただけることが
少ないので
本社の上席の方に
代わっていただいて
調べていただくことがありました
根拠となる条文を
調べてもらったり
国税庁に
確認していただくなど
とても親切に対応してくださったことがあります
そこまでやる?
と思うかもしれませんが
保険の金額によっては
かなり大きくなったりするので
心配なら調べてもらった方が
良いでしょう
(税理士が関与している場合には
税理士にお願いしてみましょう)
こう言っている私自身だって
すべてを理解しているわけではありません
でも理解しなくていい
というのも
違います😓
自己研鑽に励むしかありませんね!