不動産の金額って
色々あります
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私は現在
全国にいる経営者と
とある勉強会に参加しています
みなさん
毎日ブログを書いており
異業種でも勉強になることばかりです😊
今日も仲間が書いたブログを
読んでいると…
思わず「わかるわ~」と
共感したものがありました😁
私の出身・新潟県で
お家をつくっている
難波 正則(なんちゃん)社長✨
のブログです↓
テーマは坪単価
不動産の話をすると
必ずといっていいほど
「1坪いくら~」
みたいな話が出てきますよね
私は仕事柄
不動産の話はよくするのですが
実はこの坪単価での
お話が苦手です…💦
なんというか…
坪単価ってなんだ??
って思うから😅
人によるのかもしれないけど
坪で話されるより
1㎡あたりいくらで
話してもらったほうが
私は分かりやすいんです
ちなみに
1坪=3.30579㎡
うーん
余計わかりにくい…😅
畳で言うと
2枚分だそうです
(私は畳のほうが
まだしっくりくるかな…)
なんちゃんのブログには
坪単価の表示って
意味あるの?
と書かれていました
何を言っているかというと
坪単価の定義は
業者によって
マチマチなんだそうです
坪単価〇〇円!
とよく広告を見かけますが
あれって何を指しているんだろうね?
住宅のプロから見たら
坪単価表記は
意味不明らしい(笑)
これって
相続の現場でもあります
相続税を計算するには
財産の金額を計算する
必要があります
遺産の中に
不動産がある場合には
不動産の金額を計算
しますが
相続税申告で使う
不動産の金額って
何だと思いますか?
一般的に
不動産の金額といわれると…
今売ったら
いくらになるか?という
相場のようなイメージを
されることが多いです
ところが
相続税で使う
不動産の金額は
違います
例えば
土地については
路線価という指標を
使って計算することが多いです
路線価は
毎年7月に国税庁から
出される土地の価格表みたいなものです↓
実際に売れる金額と
路線価で計算した金額は
同じとは限りません
路線価で計算すると
800万円の土地でも
実際売ったら
1,000万円だったり
60万円だったり…
ほんとに
分からない…
何が言いたいのかというと
不動産の金額って
目的によって
何を指すのか変わるということです
売却した場合の金額なのか?
相続など
財産評価で使う金額なのか?
内容や目的を確認しないと
わからないのは
先ほどの
坪単価の話と同じですね
たまに
「うちの近所の土地相場が
〇〇円だから
相続税もこのくらいですよね?」
とご質問いただくことがあるのですが
計算してみないと
わかりませんっていうのが
答えです
中には不動産鑑定士さんに
評価をお願いすることだってあります
不動産の価値って
奥が深いのです😊