一見簡単そうなのですが
注意点があるんです🚨
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シンプルなものほど難しい…?
私は月に一度
ネイルサロンに行っているのですが
ネイリストさんとの会話が
楽しいのも醍醐味だな~と
感じています😊
↑今回はシンプルに
ワンカラー(一色)にしました❣️
ワンカラーって
一色だけ塗るから
一見簡単だと思いがちなのですが
ネイリストさんからすると
ワンカラーはある意味
一番難しいんだそうです
シンプルなだけに
ごまかしがきかないので
きちんと塗らないと
ムラが目立ってしまうんだとか💦
ネイリストの試験でも
ワンカラーをどれだけ上手に
塗れるか?だそうですよ💅
シンプルなものほど
難しい…というのは
相続税でもあります!
例えば
相続財産がお金のみ
という場合💰
相続税は
亡くなった日時点にあった
現預金の金額を基に計算します
現預金の場合、
不動産と違って
評価方法もシンプルなので
人によっては
税理士にあえて
申告を依頼する必要がない
と考える方がいらっしゃるかもしれませんね
ところが
現預金は税務調査でも
指摘の多い財産!!!
つまり
結構盲点がある財産なのです🚨
今日は
現預金が相続財産の場合に
税理士はどこを見ているのか?
お伝えします
相続財産が”現預金のみ”の注意点
他に預金口座がないか
銀行口座を複数お持ちの場合は
他に口座を持っていないか?
をチェックします
そんなのいちいち確認しなくても
わかるよーと思われがちなのですが
実際に
ご家族が知らない口座が出てきた!
ということはあります
また、
証書タイプの預貯金や
最近多いネット銀行の口座は
通帳がないので
把握が難しいのです
預金口座を
漏れなく把握するためにも
亡くなった日時点の
残高証明書を取得していただくと
安心です↓
別の財産に変わっていないか?
相続財産の中に現預金がある場合
生前のお金の流れを
確認する必要があります
理由をざっくり言うと
他に計上すべき財産がないか?を
確認するためです
例えば
実際に多いのは
🍀預金口座から
保険料の引き落としがある
→生命保険金がおりているのでは?
🍀特定の人物にお金を送金している
→贈与している?
など
お金が別の財産になっていたり
どこかに流れていることが
考えられるのです
相続財産がお金のみ、
またはお金がメインの場合
生活費も現金で
やりくりしていることが
多いです
そのため
普段の生活費の流れや
使い道なども
チェックすることになります
相続財産がお金のみでも税理士が関与するの意義
過去のお金の流れは
税理士が申告を行う場合は
きちんとチェックすることが多いです
先ほどもお伝えしたように
税務調査で指摘される可能性が
高いからですね!
とはいえ
預金分析は
なかなか骨が折れるものです💦
最低でも過去5年の
お金の流れを税務面、法務面から
チェックしますからね
相続財産が現預金だけという
シンプルな場合であっても
税理士に申告を依頼する意義は
ここにあると個人的には考えます😊
