贈与はすれば
いいってもんでは
ありません
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私のブログは主に
相続税と贈与税に関することを
発信しています😊
相続税は
亡くなった方の財産に
かかる税金
贈与税は
生きている間に
財産をもらったら
かかる税金です
両者の共通点は
🍀財産にかかる
税金であること
🍀財産を相続した・
もらった人が
納税すること
です
一方で
両者の違いは
財産が誰かに渡る
タイミングが
亡くなった後(相続)か
生きているとき(贈与)か
ということ
贈与税は
相続税の補完と言われており
相続対策として
利用される方法のうち
贈与は最もポピュラーな方法です
相続税は
亡くなった時点の財産を
基に計算しますので
生きているうちに
財産を後世に渡すことで
相続税を減らせる…
というわけです
ここで
注意していただきたいのは
贈与すれば
いいってもんじゃないってことです
税金対策をしたいのなら
相続税と贈与税は
セットで考えるのが必須‼
その方の
財産内容やご意向により
相続で渡した方がいいのか
贈与で渡した方がいいのかが
変わってきます
そして贈与の制度については
大きな改正が入り
使い勝手がよくなった半面
より細かいシミュレーションが
必要になったんですね😅
ご生前に贈与をすることで
税金対策になるわけなのですが
そのカラクリは
相続税と贈与税の
税率の差を利用すること
例えば
相続税率が15%の方の場合
贈与税率が10%の範囲で
財産を移せば
5%分の節税になるってことです
(ものすごく簡単にいうと)
じゃあ
自分はどうしたら良いのか?
という声が聞こえてきそうですが
ブログですべてを
お伝えすることは難しいです💦
(状況が人それぞれなので)
ただ
贈与を踏まえて
相続(税)対策をしたい方のうち
税理士に相談したほうが良い方が
いらっしゃいます
それは目安として
財産金額が
1億円以上の方です
相続人様の人数にも
よりますが
先ほどお伝えしたような
相続税の税率と
贈与税の税率の差分を
利用した対策を検討すべきなのが
だいたい
1億円以上お持ちの
方なんです
相続(税)対策は
何を、いくら、誰に
どうやって渡すのか?
で変わってきます
相続税と贈与税のセットで
検討し
どうするのが
ベストなのか?
税務面でも
将来の管理面でも
相続専門の税理士と
一緒に考えてみませんか?
【🍀夫婦税理士の日常🍀】
昨日は中央図書館の隣にある
カフェへ
人も少なく
静かだったので
本を読むのに最適でした
景色もいいです😊