芸術系は
なかなか大変…💦
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私は絵心ない芸人です(自称)
下の絵は
私の息子がお腹にいたときの
エコー写真を絵にしたもの↓
エコー写真って
よくわからないので
医師にココが鼻で…
ココが手で…と
説明してもらい
絵にしたんです
こんな感じの絵心なので
アメトーークに
呼ばれないかな…と
密かに希望を持っています(笑)
芸術には疎い私ですが
相続のお仕事をしていると
時々芸術系のご相談を
受けることがあります
私に絵を描いてほしい!
というご相談
…ではなく(笑)
故人様の家に
美術品が大量にあるので
どうすればいい?
というご相談です
故人様がお持ちだった
美術品も
相続税の対象になります
でも問題なのは
美術品の価値です
一体いくらなのか?は
税理士では判断できません
そのため
実際に評価するときは
プロの鑑定士さんに
査定をお願いします
その鑑定額を
相続税の計算に
取り込むという流れです
私が強く申し上げたいのは…
美術品を
生前に整理していただきたい!
ということです
美術品の相続は
ご遺族の中でも
意見が割れやすいです
というのは
引き継ごうと思っている
ご遺族もいらっしゃれば
美術品に興味がないので
手放したい!という方も
いらっしゃるということ
興味がない方からすれば
美術品の遺産を
引き継ぐのは
なかなか難しいんです💦
コレクションが
有名な画家のものだったりすると
また変わってきますが
ご自身の作品を
残されている方も
結構いらっしゃいます
うちの祖母も
自分で書や絵を描いて
街の展覧会に出していますが
実際価値があるのかは
よくわかりません😅
(家に大量にありますし…)
でも作者ご本人なり
コレクションをしている
ご本人でないと
この美術品を
どうすればよいのか?
ご遺族は困ってしまいます…
ちなみに
美術品の鑑定も
お金がかかります
鑑定業者や
美術品によって
ピンキリですが
私の知っている業者さんだと
最低でも5万円くらいです
美術品が
多ければ多いほど
鑑定評価の実費が
増えることになります
(払うのはご遺族です)
美術品の扱いをどうするか?
ぜひ生前に
ご家族と話し合っておきましょう🍀