相続税の申告でも
“お断り”されるケースは
意外と多いんです
🍀詳しいプロフィールはこちら
カスハラ対策はもはや当たり前
〇〇高校生
立入禁止
コンビニのミニストップが
このような張り紙を
出したとして
ニュースになっていました↓
Yahoo!ニュース
詳しい理由は
明らかにされていませんが
カスタマーハラスメント
(カスハラ)対策の一環なのでしょうね
カスハラ対策は
民間企業だけではなく
病院でもあるようです
私の妹が
総合病院の看護師を
していたのですが
患者さんから
暴力や罵声を浴びる機会が
結構あるらしく
病院側から
医療スタッフへの
暴行・侮辱等の
迷惑行為をする方は
当院への出入りを
お断りします
というお知らせを
出したそうです
まあそれで
治療できなくなるのは
本末転倒ですからね…💦

実はカスハラに限らず
税理士もご依頼を
お断りすることがあります
 お客様
お客様依頼を断るの?
と驚く方が
いらっしゃるかもしれませんが
わりとあります
(私の周りでは)
では具体的に
どんな時に断られるのか?
ご紹介します
税理士から断られる可能性があるケース
専門外の依頼
まず結構多いのは
ご依頼の内容が
その税理士の専門外という
ケースです
お客様の中には
法人経営や個人事業をされていて
顧問税理士さんがいらっしゃることが
あります
ところが
顧問の先生に
相続税も依頼したいと
思っていても
その先生が
相続税の専門外という
ことがあるのです
そういう場合は
私たちのような専門でやっている
税理士に
相続税の申告だけを
依頼される方が
いらっしゃいます😊
脱税思考、節税へのこだわりが強い
税理士に依頼すれば
必ず節税できるはずだ
節税できない税理士に
頼むなんて意味がない
というお考えを
お持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが
それは違います🤣🤣
税理士=節税できる魔法使い♪
ではありません
法律の範囲内で
適正な税金を計算する専門家です
おそらく
どこの税理士事務所に行っても
同じことを言われるでしょう
資料がいただけない
税理士は
税金計算の専門家ですが
お客様から資料を
いただけないことには
お仕事ができません💦
資料がもらえないからといって
申告期限は変わりませんので
ケースによっては
途中で契約を解除される
可能性があります
連絡やコミュニケーションがとれない
こちらも
お仕事を進めるうえで
難しくなってしまう要因ですね😱
とはいえ
お仕事の都合で
一定期間ご連絡が取れなくなる方が
いらっしゃるのも事実です
そういう場合は
予め「〇日~▲日は不在」と
税理士にお伝えいただくと
ありがたいです✨
相手を軽視する言動がある
税理士だけではなく
どの業種にも言えることですが
お客様が上で
事業者が下
という時代は
とっくに終わっていると思います😅
申告書作るだけなのに
こんなに報酬を払うの?
こちらがお客なんだから
要望を聞いて
という方のお役に
立ちたいか?
と言われると誰しも
そうではないでしょう
税理士から断られるデメリット
相続税に限らず
税金の怖いところは
申告と納税の期限が
容赦なく迫ってくること!!!
特別の事情がない限り
待ったなしなのです
そんな中
 相続人の夫
相続人の夫問題ないだろう…
 相続人の妻
相続人の妻何とかしてくれるでしょう
と思っていると
その不利益は
いずれお客様ご自身に
返ってきます!
仮に契約途中で
税理士から断られた場合でも
申告期限は変わりません
また新しい税理士を
ご自身で探していただくことに
なるのです

一番良いのは
こういった事態にならないこと
そのためにも
依頼する前に
何名かの税理士と
会ってみることを
おススメします



