皇室の方々も
大変そうです…💦
🍀詳しいプロフィールはこちら
ヘンリー王子が
曾祖母のクイーン・マザーより
約15億円の遺産を相続することが
話題になっていますね!
イギリス王室は
スキャンダルが報道されたり
なにかと
大変そうです…
(今回の相続も
賛否あるようです)
王室の方って
相続税は
どうなるんでしょう?
イギリス王室の場合は
相続税は免除されるそうです
私物の宮殿(!)があっても
公務で使ったりと
「私」よりも「公」の
意味合いが強いからなんだとか
一方で
わが国日本の制度は
どうなのか?
相続税法には
非課税といって
法律で決められた
特定のものには
相続税がかかりませんよ
というルールがあります
その非課税が
決められている条文には
こう書かれています↓
【相続税法(一部抜粋)】
第十二条 次に掲げる財産の価額は、相続税の課税価格に算入しない。
一 皇室経済法(昭和二十二年法律第四号)第七条(皇位に伴う由緒ある物)の規定により皇位とともに皇嗣が受けた物
簡単にいうと
皇室経済法第7条に
あるモノには
相続税は課されません
ということです
では
皇室経済法第7条とは
何なのか?↓
【皇室経済法】
第七条 皇位とともに伝わるべき由緒ある物は、皇位とともに、皇嗣が、これを受ける。
由緒ある物とは
三種の神器などの
ことを指します
相続税法と
皇室経済法を
合わせてみると
皇嗣が引き継ぐ
由緒ある物には
相続税は課しませんと
いうこと
逆に言えば
由緒ある物以外の
財産(私物)には
相続税がかかりますよ
ってことなんです!
皇室の方には
相続税がかからないと
思いきや
そうではないんですね!
実際に昭和天皇が
亡くなったときも
今の上皇陛下は
4億円以上の相続税を
納めていらっしゃいます😲
皇族も
相続税がかかるという点は
イギリス王室とは
大きく異なりますね
皇室といえども
ルールはルール
日本の相続税は
ニコニコ
現金一括払いが
大原則なので
現金がない場合は
ご自分の財産を
売却して
納税に充てることになります
(実際に相続税を払うために
別邸を売却された皇族の方も
いるそうです)
皇族の方ですと
財産の金額が
とても大きいでしょうから
相続対策は
当然に必要でしょう😊
現に今の天皇陛下にも
資産管理のプロが
お近くにいらっしゃるそうです
ご自身で資金の
運用をされているようですし
相続対策をしっかり
やってくれるプロが
近くにいるのは
心強いでしょうね😊
天皇家と民間人とは
持ってる財産の種類とか
違うでしょうけど
あの天皇家も
相続やお金のプロに
お願いしているんだーと
思うと
なんだか少し
身近に感じませんか?
天皇家も
民間人も
相続対策は
必要なんです😍
相続税がかからなくても
相続の経験は
みんなしますからね!
ルールは
平等に適用されますが
天皇家の相続対策、
ちょっと気になる…
お問い合わせはこちら🎑
相続税申告を弊所に
ご依頼いただいく場合は
実質無料でご相談可能です
(お問い合わせフォームか
公式LINEより
メッセージくださいませ)