遺産分割協議書の書き方で分かる、あることとは?

遺産分割協議は口頭でも
成立しますが

相続税がかからない方でも
相続人様が複数いる場合は
遺産分割協議書を
作りましょう😊

でも遺産分割協議書は
作ればいいってものでは
ないのです‼

埼玉県川口市にある
「遺されたご家族とお金を守る!」をモットーとした
相続税専門の税理士事務所のブログです

このブログは

代表税理士の
中澤君衣(なかざわきみえ)が書いています

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そもそも
遺産分割協議書とは

故人様の遺産や
債務(未払金など)を

誰が取得・負担するか
書面にしたものです😊


遺言書を採用する場合や
相続人がお一人の場合は
作成する必要はありませんが

何名も相続人が
いる場合は
作成することを
おススメします📢

言った、言わないの
トラブル防止になりますし

故人様の預金解約や
相続登記のときにも
使えます

遺産分割協議書は
ひな形がウェブ上に
たくさんあるため

ご自分で作成することも
できます


私たちは職業柄
お客様の遺産分割協議書を
作ることがありますが

他の方が作った
遺産分割協議書
拝見する機会もあります😊


すると
あることに気が付きます


それは…

遺産分割協議書の
書き方で

相続に慣れている方が
作ったのかが分かる!
ということです😄


これは
一般の方だけではなく

実は
プロにも言えることなんです



一般的に
遺産分割協議書を
作成するプロは

🍀司法書士
🍀弁護士
🍀行政書士
🍀税理士(相続税申告をする場合のみ)

ですが

同じ専門家であっても
専門分野が異なります😊


そのため
司法書士さんに
遺産分割協議書の作成を
依頼しても

相続専門の先生と
それ以外の専門の先生とでは

出来上がりが
全然違う!ってことが
あるんですね
(専門が違うだけのことなので
良し悪しではありません)


ちなみに
遺産分割協議書の
出来具合って

そんなに影響するの?

と疑問に思われる方も
いらっしゃいますが

影響することが
あります💦




例えば 
そもそも記載漏れなど
形式的に不備があったり 

内容が意味不明
ということであれば 
その遺産分割協議書を
使うことはできません😰 




相続税申告では
遺産分割協議書のとおり
申告をします 


相続税は
誰が何の遺産を
相続するかで
税額が変わることがあります 


遺産分割協議書は
いわば羅針盤のようなもの😊


その羅針盤があやふや
になると…

相続税申告を含む
相続手続きに
影響が出てしまう
可能性があります💦



それでは
相続専門のプロが作る
遺産分割協議書は
何が違うのか?



次回ご紹介します✨




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