揉めるとは
また別の問題…
🍀詳しいプロフィールはこちら
相続税がかかる、かからない
相続人同士で
揉めてる、揉めていない
に関わらず
誰でも直面する
可能性があること…
それは
この財産
いらないんだけど問題!
(勝手に名付けました)
その名の通り
故人様の遺産を相続するのは
問題ないのだけれど
この財産どうする?
ってことがあるんです
例えば
誰も住まない家とか
私の父も
空き家を相続した
経験がありますが
なんとか売却しました…💦
そして
私の周りで多いのは
株式などの有価証券を
もらっても困る…
というケースです
今は政府が
投資に力を入れていますが
(新NISAとか)
それでも株式に興味ない…
という方は一定数
いらっしゃいます
なので
株式を相続するのは
ちょっと…
とお考えの方が出てくるのです
そういった場合どうするか?
いくつか方法がありますが
今日はお客様からの
ご希望が多い方法をお伝えします
それは
いらない財産を売って
お金に換えるという方法です
流れとしては
(いらない財産を
株式と仮定します)
①特定の相続人様が
株式を相続する
②株式を売却する
③売却金額をみて
他の相続人様と
財産を調整する
という感じです
例えば
🍀相続人2名(A、B)
🍀財産構成
株式:1,000万円
現預金:5,000万円
🍀遺産を均等に分けたい
という場合を
考えてみます
Aさんが
株式を相続して
2,000万で売れたとします
するとAさんの手元には
2,000万円のお金が
入ってきますね
(手数料などは度外視します)
Aさんが売った
お金を合わせると
現預金が6,000万円ある
状態です
相続人の間で
財産を均等に分ける
ことが希望なので
故人様の遺産から
1,000万の現預金を
もらうことで
均等に分けることが
可能というわけです
この方法であれば
均等に財産が分けられ
株式も処分できます😊
今回は
株式を例にしましたが
不動産などでも可能です🍀
ただし!
この方法は注意点が
いくつかあります!
注意点については
次回のブログで
お伝えします
もし遺産の売却を検討したい
という場合は
ぜひご覧ください