一度疑うと
ずっと疑ってしまうのが
人間です
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相続に携わっていると
色んなご家庭事情が
垣間見えます
相続人同士の
コミュニケーションが
スムーズなご家庭もあれば
逆もあります
そして
以前はそんなことなかったのに
相続をきっかけに
仲違いが起きた…
というケースもあります
元々のご関係性もありますが
お互いに本音が言えていない場合に
多いように感じます
過去のブログでも
書いています↓
先日
私が普段愛読している
司法書士さんのブログを
読んでいたら…
銀行の貸金庫を
生前に整理しようとする場合の
注意点が書かれていました
私も大いに共感したので
シェアさせていただきます😊
相続でもめないように
他の相続人と一緒に
貸金庫を解約しましょう
というものです
冒頭にもお伝えした通り
お互いの本音が
言えない関係の場合は
相手の行動に対し
疑心暗鬼になりがちです💦
「本当に貸金庫の中身は
これで全部なの?」
「私の知らないところで
他に財産持ってるんじゃないの?」
と疑えばキリがないですから…😥
なので
もし生前に可能であれば…
相続が発生する前に
一緒に財産を整理するのが
良いでしょう
ちなみに
税理士選びにも
同じことが言えます
多くの場合は
相続が起きてから
税理士を探すことが
多いのですが
可能なら…
一緒に税理士に
相談しに行った方が良いです
税理士は中立な立場で
相談に臨むのが
鉄則なのですが
税理士も人間です…
馴染みのある方の立場に
立ってしまう可能性もあります
(実際に私もそういう相談を
受けたことがあります)
そういうこともあって
相続は全く面識のない
税理士に依頼したい
という方もいらっしゃいます
相続は人の感情が絡むからこそ
時には困難なことがあります
相続税申告を含む
相続手続きって
相続人様全員の協力がないと
前に進まないのです😭
このブログを
読んでくださっている方にとっては
酷に感じるかもしれませんが💦
でも私は
不安にさせたくて
ブログを書いているわけではありません
色んな専門家の力を
借りることで
少しずつ前に進むことだって
できるのです
一番NGなのは
放置しておくこと
時間が経てばたつほど
できることが
限られてきますから…
まずご自分は
どうしたいのか?
ご自分の本音と
向き合ってみましょう
そして
その思いを
専門家にぶつけてみましょう
まずはそこからです