わが家の実体験を
もとにお伝えします!
🍀詳しいプロフィールはこちら
相続手続きが終わっても気が抜けないこと
相続税の申告も納税も
終わって
ひと段落…
と思いきや
そうとは限らないことがあります
例えば
相続した不動産を
売りたい!という場合
(売るつもりの)不動産を
相続した方って
売れるまで気が抜けないんですよ💦
不動産の売却金額をもとに
遺産分割を決める
ご家庭もありますので
ここが大きく変わってしまうと
せっかく遺産分割したのに…
ってことにもなり得ます
今日は
わが家の実例も交えて
売るつもりの不動産を相続した方向けに
お話しようと思います😊
売却したいならずっと放置は危険
川口の中心エリアのように
すぐ売れる場所もあれば
そうでない場所もあります
エリアは良くても
立地が…💦
なんてこともあります
(うちの実家はこっちでした…)
このあたりは
実際に不動産会社さんに
査定をお願いしないと
分からないところではあります
しかし…!!
そのうち売れるでしょう
は危険なのです🚨🚨
放置する危険性とは?
不動産の買主さんを見つけるのに
時間がかかることもありますが
ずっと不動産屋さんに
任せっぱなしにしておくというのは
違います
では
放置するとどんなことが
起きるのでしょうか?
税務の特例が使えなくなるかも!
不動産を売却して
売却益が出た場合
売った方の所得税の確定申告が
必要です
相続した不動産を
売った場合は
相続税の一部を
所得税上の経費として
入れることができます
(取得費加算の特例といいます)
なので
多少なりとも
売却益を減らすことができ
結果所得税を抑えることが
可能なのです✨
ただし、
この特例は
相続開始後3年10カ月以内に
売却をしなければ使えません!
もしこの特例ありきで
不動産を相続した場合は
売却のタイミングに要注意です🚨
認知症リスクが高くなる
特に高齢の方に
気をつけていただきたいのは
認知症です
時が経てば経つほど
認知症リスクは
高まります
認知症になると
程度にもよりますが
不動産の売却が
難しくなります💦
実際に私たちも
お客様に遺産分割のご提案を
するときは
可能な限り
お若い相続人の方に
不動産を相続していただく
という案をご提示することが多いです
もちろん
最終的に決めるのは
お客様なのですが
認知症リスクを踏まえたうえで
決めていただいています
なかなか売れない…の解決策
とはいえ
すぐに不動産が売れないこともあります
私の実家がまさにそうで…💦
地方なのですが
立地が良い物件にも
関わらず
4~5年ほど売れませんでした😭
だけど
もういい加減売りたい!!と
父(相続人)が本気を出し(笑)
短期決戦で決まった感じです
わが家はどうやって
切り抜けたのか?
ご紹介します
ターゲットを変える
不動産の買主さんは
大きく分けて
🍀一般の方
🍀業者さん
に分かれています
わが家は
わりと立地が良い土地だったので
最初は
一般の方向けに
売り出していました
通常、
一般の方向けの方が
業者さんに売るよりも
高く買ってくださる傾向にあります
(業者さんは
商売なので
できるだけ安く買いたいので)

フリー素材
ところが…
全く売れませんでした!!!!
何名か内見されていたものの
具体的な契約までは
なかなか進まず…💦
売却金額を下げたりしていました
不動産会社さんを変える
それでもなかなか売れず…😅
思い切って
不動産会社さんを
変えることにしました
最初は
首都圏に強い不動産会社さんに
お願いしていたのですが
地方の物件は
あまり得意ではないようで…
結局地元の
不動産会社さんに
お願いしました
そしたら
売れました!
ついCMをやっているような
大きな会社さんに
頼もうとしがちですが
やはり
地元の強みがあるんだと
感じましたね!
あくまでもわが家の事例ですが
参考になれば
幸いです
ちなみに
相続した不動産売却に関しては
こちらのブログも
ご覧ください↓


