先日
夫と2人で
土地の現地調査に
行ってきました!
今日はその様子を
お届けします😊
🍀詳しいプロフィールはこちら
現地調査&役所調査の目的
土地の現地調査や役所調査に
行く目的は
簡単に言うと
🍀土地の評価を
減額できる要素がないか
確認する
(評価額が減額できると
相続税も下がります)
🍀土地の特例が使えるか
確認する
という感じです
図面などを使って
ある程度机上で評価できる部分も
あるのですが
図面が残っていなかったり
古すぎる場合は
現地に行ったり
役所に行って調べます
現地調査の様子
今回は建物のある土地や
駐車場として使われている土地を
調査してきました😊
調査の様子は
こんな感じ↓
あ、怪しい…
🤣🤣🤣
(この日は気温35度くらいで
サングラスが必須の日でした💦
暑かった…😅😅)
夫が左手に持っている棒は
歩きながら測れる
メジャーです😊
これで
道路の幅とか
測ったりします

川口市役所にへ調査に行った際に撮影
もちろん
現地調査に行く際は
お客様には事前に
了承を得ていますが
周りのご近所さんからすると
ただの怪しい人物が
ウロウロしているように
見えるので
何か御用ですか?
と呼び止められることも
あります…💦
事情をお話すると
分かっていただけることが
多いのですが😅
ちなみに
車で行く場合は
近くに駐車場がない場合も
あります
そういう時は
私が車で待機↓
なんとなくバカンス感が
出ていますが
仕事中です(笑)
どんなところをチェックするの?
相続税で使う
土地の評価額は
亡くなった日時点の
状態をもとに
計算します
例えば
よくあるのは
セットバック
将来建物を立て直す場合は
土地の一部を道路として
提供しなければならない場合が
あります
そうすると
道路として提供する部分は
自由に使うことができないので
土地の評価額が下がります
その自由に使うことができない部分は
図面ではわからないため
現地に行って測定します

フリー素材です
土地の評価額を
下げるだけではなく
土地の特例が
きちんと使えるか?も
確認します
小規模宅地等の特例という
自宅や不動産賃貸などの敷地の
評価額を割り引く特例が
あるのですが
使えると
相続税額が大幅に
減少します!
ただし
この特例は
要件がとても厳しいんです!
例えば
駐車場を貸している場合
アスファルト敷きになっているか
更地になっているかで
この特例が使えるかどうかが
変わります
(アスファルトだと使えます)

フリー素材
よくあるのは
砂利敷きの駐車場
砂利敷きであっても
表面が見えないくらい
きちんと砂利が敷かれていないと
NGなのです
砂利がスカスカだったり
地面がほぼ露出している場合だと
特例の適用が
厳しくなります💦
こういった図面や写真では
なかなか確認できない部分を
現地に行って調査しています

バラのポストがかわいい@さいたま市の役所
具体的な
現地調査の写真は
プライバシーの観点から
ブログには載せませんが
土地の写真だったり
周りにある減額要素(高圧線など)があれば
撮影しています😊
