川口商工会議所の会報誌MOVEに
夫が寄稿いたしました!
Webからもご覧いただけます
表紙がバレンタイン仕様で
華やかになっています💝↓
(10ページをご覧ください)
夫が寄稿したテーマは
「遺言」
相続(税)対策でも
ポピュラーな方法ですが
気をつけるべきポイントがあります🚨
今日はそんなお話です
🍀詳しいプロフィールはこちら
相続の実務に携わっていると
遺言があるというケースを
時々お見かけします
事前の対策として
遺言を書きたいと
ご相談される方もいらっしゃいますね
巷でよく言われるのは
遺言を書きましょうということ
確かに遺言があった方が
スムーズに相続手続きが終わることも
あるのですが
私たちは遺言の作成を
積極的におススメしていません
(もちろんケースによります)
というのも
私たちは色んな遺言書がある
事例を見てきましたが
遺言が採用されたケースって
半分くらいな印象です💦
あくまでも
私たちの経験上、ですが…
残りの半分は
遺言を採用していないのです
つまり
相続人の方が遺言に沿うのは嫌だ
ということ
相続人の方に採用されない(にくい)
遺言の特徴をざっくり言うと
相続人の意向に沿っていない
ということです
遺言ってこっそり書くものだと
思っていませんでしょうか?
実はそんなことはありません!
むしろこっそり書くことでかえって
揉めてしまう…ということが
本当に多いのです😱
中には事前にお子様などの
関係者にお伝えすると
余計に揉めてしまう…という
理由もあるかと思いますが
揉めないとは思うけど
念のため遺言を書きたい、
という場合は
関係者の方の意向を
まず聞いておきましょう!
以前あったのは
遺言を書くご本人が
良かれと思って
賃貸不動産をお子様に相続させるという
遺言を書かれたのですが
当のお子様は
賃貸不動産を引き継ぐ意思が
全くなかったということ😱
賃貸不動産だと
相続して終わりではなく
後々の管理もありますし
賃料収入に関する確定申告も
ありますからね…
遺言を書くご自身が
不動産に興味があっても
相続人の方に興味があるとは
限りませんので😥
生前に賃貸不動産をどうするか?
ご家族でお話合いをしていたら
よかったのかもしれません
遺言を破棄されないためのコツは
一人でこっそり書かないことなのです
【🍀夫婦税理士の日常🍀】
子どもが顎を怪我してから
何度か通院しています
昨日診てもらったら
縫合した糸が取れていました…
本人も親も全然気が付かず💦
どうやら寝ている間に
取れてしまったようです
顎なので
話していても食べていても
動くのでテープの固定が
難しいですね…
(テーピングで補強してもらいました)