知っておく＝
対策できる！
撮影：井ノ上陽一さん(写真をクリックするとサイトに移動します)
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ついやってしまうこと
Yahoo!ニュースを
見ていたら
こんな記事を発見しました↓
Yahoo!ニュース
お鍋におたまを入れたまま
火にかけると
ガラス製の鍋ぶたが
バキバキに割れちゃうことが
あるそうです…💦
確かに
原理を言われるとそうだなと
思いますが
ついやっちゃう…😅
目玉焼きフライパンの上に
ガラス製の鍋ぶたを置くのも
NGだそうです🚨
みんなで
気をつけましょう～！
ついやってしまうことが
事故につながるのは
怖いことですよね💦
今日は私たちが
相続の実務でよく見かける
ついやってしまいがちなことを
ご紹介します！
相続でよくある事例
相続が起きてからしばらく放置
これはご自身が
悪気なくてもやってしまうことが
あるかと思います💦
ご葬儀が終わっても
しばらくバタバタしますし
そもそも相続税の申告が
不要と思っている場合も
あります
情報はあふれているのに
うちには関係ない…と
残念ながら情報が届かないことも😅
相続税の申告期限は
亡くなってから
10カ月ですが
まだまだ時間がある！と
思ってご相談を先延ばしにする方も
いらっしゃいますね
亡くなった方の口座からお金を引き出す
これもよくあります
基本的には
亡くなった方の口座から
お金を引き出すことは
おススメしません
相続税は
亡くなった日にあった財産を
ベースに計算します
もし相続後に
亡くなった方のお金を
使ってしまうと
他の相続人とトラブルになる
可能性があります💦
とはいえ
お葬式の費用や
入院費を出したいということも
よくあるので
そういう場合は
何に使ったか
メモに残しておきましょう
早々に名義変更を済ませる
こちらもよくあります
不動産などの名義変更は
手続き上比較的簡単にできるのですが
税金面はそうはいきません！
名義が変わるたびに
税金面で何かしら影響があると
思っていただくと
良いでしょう
特に
相続税の申告が必要な方は
相続税での申告の方針が決まってから
名義を変えることを
おススメします
財産を共有にする
遺産を分ける際に
相続人間で平等に分けたいと
仰る方がいらっしゃいます
平等なら揉めないという
理屈からです
平等が悪いわけではないのですが
税金面や将来の管理面を考えると
また違った結論になるかもしれません
例えば
不動産を共有にした場合
相続税の観点からは
相続税を減らせる特例を
使うことに制限が生まれる
可能性があります
相続税の特例は
誰が何を取得したかで
使えるかどうかが
決まってくるためです
そして
管理面
例えば
共有している不動産を
売りたいとなった場合
共有者全員の合意がないと
売却ができません
共有者の誰かが
反対していたり
認知症になった場合は
売却へのハードルが
グンと上がります
平等が必ずしも
良いのかというと
そうとは限らないのですね
ネット情報や身近な人の話を鵜呑みにする
相続のことを
ネットで調べたり
身近な人に話を聞いてはいけない
ということではありません(笑)
相続の大きな特徴は
どういう進め方が良いのか？
どういう遺産分けをしたらいいのか？
が本当に人それぞれということ
この人がこうだから
自分もそうだよねとは
言い切れないってことなのです
よく聞かれるのは
税務調査や
相続税のお尋ねのことですね💦
私たちも
なんとなく当たりはつけられるものの
確証はありません
相続税のお尋ねといって
税務署から確認の書類が
届く場合があるのですが
これもお客様によって
まちまちです
私たちのお客様は
みなさま相続税の申告が
必要な方々ですが
お尋ねが来た方もいれば
来ない方もいます
(税務署から連絡が来る基準が)
平たく言ってしまうと
本当に分からないんです！
よそはよそ、
うちはうち。
の精神がちょうどよいのかもしれません
私は間食をついやってしまいます…
知っておくと
対策ができます
恐ろしいことに
税務はやり直しが
難しいことが特徴です
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