自分がどんな立場か?
知っておくことが
大事です😊
🍀詳しいプロフィールはこちら
私たちは色んな
相続のご相談を
お受していますが
相続手続きが
長引きそうだな…💦
これは揉めそうだな…💦
といったことが
なんとなく分かったりします
(税理士の勘(?)みたいな
感じでしょうか)
その一つのパターンが
相続人以外の方が
関わっているケース です
実際に多いのは
相続人の配偶者(夫や妻)が
関わっている場合です
残念ながら
相続人の配偶者の方は
当事者ではありません
つまり
遺産分割の話し合いに
参加する立場にはないのです
それでも
口出しをしてくるご家庭が
あるんですね
口を出す理由は
それぞれですが
相続人の夫
相続人の妻遺産を分けてほしい
といったお気持ちが
根底にあるのでしょう

私たちも何度かこういった事例に
対応してきましたが
相続手続きが難航することが
多いです💦
結果として、
🍀話し合いがまとまらず
申告期限がギリギリになる
🍀相続人同士が決裂してしまう
ということも珍しくありません
過去の事例で
相続人の配偶者が
こういう風に
遺産を分けてほしい
と主張してきたことが
ありましたが
他の相続人の方からすれば
なぜあなたがそんなこと
言ってくるの?
(相続人じゃないのに…)
ということで
仲がこじれてしまい
弁護士さんに依頼するか?
と相談が来たケースもあります

配偶者だけじゃなくて、親族から口出しされることも…
でも
心配になるお気持ちは
わかります
配偶者として家計に直結することと
考えれば当然のことかと…
なので
配偶者の方と相談していただくのは
良いのですが
表に立つのは
相続人本人だけの方が
スムーズに相続手続きが
終わる印象です✨
私のブログでは
相続はその場限りで
終わらないと
お伝えしています
それは
将来の税金の話だけでなく
家族の人間関係にも
影響が残るからです
税理士という立場から
申し上げるなら…
話し合いは
相続人同士に
任せていただきたいですね😊
それが
一番のトラブル予防だと
感じています

